器材の詳細は、ドルチェビータのホームページに紹介してありますが、思わず触りたくなる、かわいい楽器達を、評判、主観を交えて紹介します。
ピアノはKAWAIのグランドピアノが置いてあります。いつも使用後に調律メンテしてるのを見かけます。とってもいい音なので、自ずとピア二ストさんがたくさん集まります。
ギターアンプは、ジャズ定番のジャズコーラスとFENDERです。
ベースアンプは、GALLIEN-KRUEGER。
ウッドベースはREGHINの単板、ルーマニア製です。置きベースの中でも弾きやすいと評判です。
受付でお名前とパートを書いて頂き、演奏参加チャージ1200円と飲食チケット500円×2枚の2200円をレジでお支払い頂き、飲食の注文をしていただきます。
そして、ステージ側の席へどうぞ。
こちらのセッションは、ホスト又は、他でホストやプロをしているお客さんプレイヤーの方と演奏して、1曲は気持ちよく歌って頂き、後は、なるべくいろんな方と演奏して頂きたいと考えています。
なので、楽譜があったら、1部借りて、お客さんプレイヤーの中で、出来る人、挑戦したい人を探しますので、ご協力をお願いします。
楽譜が無い場合も、やりたい曲、key等ホストと相談しながら探しましょう。
ピアノ、ベース、ドラムの3枚ずつは、必要ですが、我々のセッションでは、管楽器、ギターも入ったりするので、5枚ずつあると、豪華バージョンになる確率が上がります。
ここだけの例外バージョン
ジャズセッションは、ジャズの曲、又は、4ビート、ボサ、ラテン等のジャズの演奏表現を楽しみに来ている人が集まるセッションです。
という事で、pops等をそのままのアレンジで、演奏するのは控えてますが、
ポップスや、童謡を4ビートやラテン、ボサで。
ニューヨークのジャズミュージシャンが、pops曲を演奏したら、ジャズが抜けない感じ。
各々のジャズ的表現を散りばめて。
という感じで、pops、soul等の曲の譜面を、ジャズにするのは、有りですので、jazzバージョンでやってみたいビートものの曲、オリジナル曲と譜面ある方、絶対できるとは限りませんが、試しに挑戦してみてください。
基本的に歌を習ってたりしないと、楽譜を持っている事は無いと思います。これから始められる方向けに、スクールに通う以外でセッションに、参加し始める方法を簡単に説明します。
ちなみに、ボーカルセッションではなく、普通のジャムセッション(楽器での参加者がホスト以外に居る)での話です。
セッションでは、よくジャズジャズスタンダードバイブル、通称黒本1と黒本2が使われます。
これに載ってる曲名は、セッションに来ているプレーヤーのみなさんが知ってる事が多いので、まずは歌いたい曲が載ってるか、調べてみてください。そして、原曲keyは、YouTubeで数万回から数十万回再生されてるバージョンなら、だいたい原曲keyの事も多いので、最初はその高さで歌ってみてください。
自分のkeyを探すといっても、難しいと思うので、自分が歌いやすい誰誰バージョンとか、曲を発見したら、第4セッションのホスト達にその場で聞かせてもらえたら、だいたい探せると思います。
歌いたい曲、keyがわかったら、i
REALという、keyを自在に変えられるアプリを、楽器のみなさんは持ってますので、携帯やタブレットで、譜面の画面を見ながら、演奏します。
歌詞は携帯等で見ながらで大丈夫です。歌いたい曲のメロディーをはっきり覚えていると、ソロで迷子にならないための、道しるべになります。
1.ピアノやギターイントロ(歌の終わりから数えて残り8小説等)を演奏します。
2.歌の頭に入ります
3.管楽器、ギター、ピアノ、ベースの順番にソロを1番か2番分くらいずつ、演奏します。
(ソロは歌のメロディーをモチーフにしてるので、ソロ中は歌のメロディーを頭で口ずさんでいたら、見失いません)(ソロはピアノだけ。等、回す残り時間、順番等を見て、ホストからソロ楽器を指定する事があります)
4.管楽器とドラム、ギターとドラム、ピアノとドラムというように、4小節ずつ、かけあいをしていきます。(スキャットする人は、ここでかけあい)(バラードは基本的にドラムにソロはまわしません)
5歌に戻ります。
6歌の最後の4小説を、残り4小節目、残り3小節目、4小節、3小節、4321と、繰り返します。ケツ(尻)繰り(返し)3回。といわれる、1番簡単な終わらせ方です。
例、歌詞も著作権切れの曲だと、これくらいしか無いのですが、what a
difference a day made
なら、
1ピアノイントロ部。歌詞でいうとit's heaven when
you romance on your menu
what a difference a day
made
and difference is
youの8小節をピアノで弾きます。
2歌が始まります。
what a difference a day
made
twenty four little
hoursーと歌の最後まで続きます
3、4ソロを歌と同じ長さ(1、2コーラス)演奏します
5歌に戻ります。
6最後の4.3、4.3、4321小節の繰り返し
what a difference a day
made,
what a difference a day
made
what a difference a day
made
and the difference is
you
という感じです。
楽譜が無い場合、key.テンポ(早い、遅い、これぐらい)、ジャンル(ボサノバ、ラテン、swing、バラード等)、終わり方を口頭で伝える必要があります。
ジャムセッションでは、ライブと違い、演奏者が自由に演奏表現を楽しむ事が大前提なので、自分の頭の中にある、別パートのフレーズや音色を言葉で指定したり、誰々みたいに演奏してと言わずに、個々の表現の自由をわかちあいましょう。
そして、ジャズっぽくなくてもいいので、自由にご自分の表現で楽しく気持ちよく歌ってください。
(例700円の飲食を注文される場合は、500円飲食チケットに200円をプラスする。という形になります)
入店時に、毎回500円飲食チケット×2枚を購入して頂く必要はありますが、例えば、今回1枚だけ使って、次回来店時に3枚使う。というのもアリです)
お客様あるあるとしては、会社から直行して、食事とドリンクにチケット1枚ずつ使って、ディナーwithセッションを楽しむパターンが多いです。cafeなので、もちろん、あったかい食事優先で、演奏順序等入れ替えたり考慮しますので、ぜひお食事もどうぞお楽しみくださいませ。